クリスタル、フィンカンティエリ社と新造船2隻の建造に関する覚書を締結
- Ritsuko Enomoto
- 7月2日
- 読了時間: 3分
~洗練されたクルーズ体験の未来を紡ぐ、新たな航海のはじまり~
2024年6月27日、クリスタルはイタリアの名門造船会社フィンカンティエリ社との間で、新たなオーシャンシップ2隻の建造に関する覚書(MOA)を締結いたしました。2028年第2四半期に1隻目の引き渡しが予定されており、洗練されたクルーズ体験の新たな時代の幕開けとなることが期待されています。

クリスタルの精神を受け継ぐ新造船2隻
新造船は、クリスタル・セレニティおよびクリスタル・シンフォニーの精神を継承しつつ、ラグジュアリークルーズの新基準を打ち立てるために、より広々としたスイート、最新の船内設備、そしてパーソナライズされたサービスを提供することを目指しています。全室スイート仕様でプライベートベランダを備えるほか、乗客対乗務員比率の高さへのこだわりを継承し、さらに磨きをかけ、ゲストの皆様にこれまでにない新しい旅のスタイルをお届けすることでしょう。
詳細な船内仕様は今後の発表が待たれますが、Crystalがこれまで築いてきたラグジュアリークルーズの世界観をさらに進化させる船となることは間違いありません。ゲストの五感を満たす空間や、世界的なシェフによる美食体験、海を眺めながら優雅に散策できるプロムナードデッキなど、夢のようなひとときが、さらに豊かに広がってまいります。
引き渡し予定については、1隻目が2028年春、2隻目は後日発表されます。
ドヴィディオ氏の想いと、未来への航海
このプロジェクトに寄せる熱意は、クリスタルのエグゼクティブ・チェアマンであるマンフレディ・ルフェーブル・ドヴィディオ氏の言葉にも表れています。氏は、フィンカンティエリ社との長年にわたる信頼関係に深い敬意を示すとともに、今回のプロジェクトにおける資金調達に関しても、特別な感謝の意を表しています。これは、クリスタルがいかに真摯にクルーズ事業と向き合い、未来のゲストに最高の体験を届けようとしているかを物語っています。
セブンシーズリレーションズの思い
弊社もまた、クリスタルのこの新たな航海に心から共鳴しております。日本のお客様にも、この洗練されたクルーズ体験をぜひ味わっていただきたい――その想いを胸に、私たちは日々の業務に取り組んでおります。クリスタルが描く未来のクルーズ体験が、日本の皆様にとってもかけがえのない思い出となるよう、これからも誠心誠意努めてまいります。
素晴らしいクルーズは心に残り、人生の思い出は長く続きます。
クリスタルクルーズで、静かな贅沢を体験してみませんか。
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